社員を知る
どんな作業も一度は
チャレンジ。
「できる」という
手応えが得られました。
2012年入社 岡田 啓司
趣味でレザーアイテムなどを自分で作っていましたが、好きを仕事にしたいと思い、宅配便の配達員から転職を決意。豊岡でカバンづくりを仕事にしようと考えました。数あるカバン製作会社の中でも、他にはない技術と社風があると感じたのが羽倉。面接では自作の革の財布を持って社長に入社の思いを伝えたほどです。入社後は先輩方の仕事を見ながら、縫製や仕上げなどを一つずつマスター。「失敗も経験」という社長の言葉通り、どんな作業も一度は任せてもらったおかげで、今はほぼ全工程の作業をこなせる手応えが得られました。ステッチ一つもより美しく仕上げるなど、カバンづくりのストーリーの紡ぎ手の一人として、クオリティにはこだわっています。このプロ意識は羽倉で育まれたもの。エピローグを飾るお客様の笑顔のために、妥協のないモノづくりが今後も私のテーマです。